ニーズ、お部屋探しの方法などをナジックの取組みとともに紹介しております。
ナジック学生情報センターグループは、学生マンションや学校直営寮の管理・運営、アルバイト・インターンシップのサポート、そして学生支援を積極的に
展開し、次代を担う学生を応援する「教育環境創造企業」の実現を目指します。
2007年10月現在で、名古屋キャンパスと瀬戸キャンパスを合わせた学部生の数が9,200名です。そのうち下宿生は約15%と、他大学に比べると低い割合ではないかと思います。
愛知、岐阜、三重の学生が非常に多いです。この三県出身の学生が85%を占め、静岡エリアまで入れると90%以上になります。
愛知、岐阜、三重以外からの学生が約15%下宿しますが、なかには留学生も含まれていますので、日本人学生だけですと割合はもう少し下がります。
なるべく家賃が安く、簡単な準備で入居できる物件に人気が集まっているように感じます。
家具付きやインターネット完備などが物件を選択する際のポイントになるようですね。とくに女子学生は家具や備品付きの部屋がうれしいようです。
ナジックさんと提携してからすでに10年以上経ちます。提携以前は、学生課の掲示板に下宿案内をたくさん貼っていました。提携した当時は下宿紹介のアウトソーシングがまだ珍しい時代だったかもしれませんが、今では窓口に来た学生にナジックさんを紹介すればいい、という非常にシンプルなシステムになりました。
学生課の業務が多様化し、なかなか下宿紹介に力を注げないという理由が一つです。
そして下宿の専門家であるナジックさんにお任せしたほうが、よりきめ細やかな下宿紹介が可能になると思ったからです。
例えば、学生が「物件を見学したい」と言っても私たちは付いて行けませんが、ナジックさんならすぐに対応してもらえます。また、そこが気に入らなければ他の物件を多数紹介してもらえます。
またナジックさんは営業拠点をたくさんお持ちです。名古屋市内には大学が多く集まっているためか、名古屋駅前店・八事店・本山店と三店舗も構えておられます。そのネットワークと長年のノウハウから名古屋地域の大学事情も非常によく掴んでいらっしゃいますし、とても心強い存在です。
2007年7月の新潟県中越沖地震の時、ナジックさんは被災された地域の方々へ安否確認の電話をされたことです。大学でもなかなかできることではありません。入居者の実家の電話番号などをすべてデータベースで管理されているからこそできた心遣いだと思います。学生はもちろん、親御さんも安心されたことでしょう。
本学では南山大学の学生専用マンションを名古屋キャンパスに二つ、瀬戸キャンパスに一つ設けています。
以前は学生寮を運営していましたが、それを廃止した代わりに、南山大学の学生しか入れないマンションを用意することにしました。そしてこれらの学生専用マンションの管理もナジックさんに委託しています。
ただし現在は入居者の定員があるため、2年を超えて入居できないという問題があります。それが4年間住めるようになれば、下宿生にもっと安心してもらえるかなと思います。
また、南山大学の学生専用マンションに住む学生へのガイダンスを充実させていきたいです。現在も毎年1回は説明会を開いていますが、学生からよくゴミの捨て方について質問を受けます。名古屋ではゴミの分別が細かいため、他地方から来た学生にとっては戸惑うようですね。
本学は昔から語学に強いことで有名ですが、2006年には瀬戸キャンパスに外国語教育を充実させるためにワールドプラザを設置しました。
このなかに入ると学生は一切日本語を使えず、バーチャル英語留学の感覚が味わえます。
さらに2007年秋には名古屋キャンパスにも同様のプラザを設置したので、学部問わず外国語に接することができる環境があります。
またキャンパスを見ていただくとわかりますが、噴水のある緑豊な環境のなかで、情緒ある大学の趣を満喫できるのも魅力でしょう。
落ち着いたキャンパスで勉強に励みたい人、留学生と交流したい人、海外に興味のある人は是非とも来てください。
オープンキャンパスのバスツアーも実施していますので、まずは南山の雰囲気を体感してもらいたいですね。