ニーズ、お部屋探しの方法などをナジックの取組みとともに紹介しております。
ナジック学生情報センターグループは、学生マンションや学校直営寮の管理・運営、アルバイト・インターンシップのサポート、そして学生支援を積極的に
展開し、次代を担う学生を応援する「教育環境創造企業」の実現を目指します。
本学は、昭和29年から54年にわたり4,300名以上の留学生を卒業生として送り出すとともに、12,000名以上の日本人学生を海外に送り出してきました。
本学の学生数は、平成20年5月1日現在、国際関係学部・経営学部・経済学部・法学部の4学部を合わせて6,646名で、57.2%の3,801名が男子学生、42.8%の2,845名が女子学生であり、特に国際関係学部は女子学生の比率が63.7%と高くなっています。
現在、日本人学生に対しては、AUAP(アメリカプログラム/過去10,407名を派遣)、AUGP(グローバルプログラム/過去1,462名を派遣)、AUEP(交換・派遣留学プログラム/過去340名を派遣)という3つの海外留学プログラムを設けています。国際関係学部において、AUAP(アメリカプログラム)を1年後期の必修として実施していることは、本学における大きな特徴のひとつとなっています。
下宿状況については、昨年(平成19年)に実施した学生生活アンケートを基に申し上げますと、7割が自宅通学生で、3割が自宅外通学生ですが、運動部に所属する学生の中には、通学圏内であっても運動部の寮に入っている学生もいます。
厚生課が運営する男子学生用「アジア国際ハウス清風(定員54名)」、女子学生用「アジアハウス瑞穂(定員51名)」「アジア国際ハウス萌和(定員54名)」、国際交流センターが運営する女子留学生専用「アジアハウス桜花(定員42名)」と全部で4寮あります。
「アジアハウス桜花」以外はいずれも6畳から8畳の個室タイプで、「アジアハウス瑞穂」のみユニットバスを備え、それ以外は風呂とトイレは共同となっております。
この他ベッド、ロッカー、机、イス、無料のインターネット設備も備わっていますし、共同のキッチンや冷蔵庫もあります。どの寮も大学から徒歩4分圏内にあります。
本学の寮の大きな特徴は、学生が運営に大きく関わっていることです。先輩、後輩が一緒になって、仲間同士がお互いに学びながら思いやりを持ち、助け合いながら、団体生活を過ごすことができるよう一定のルールを定め、寮長、副寮長をはじめ、寮を運営する執行部が寮監(副寮監)、寮母と話し合い、協議しながら運営しています。
在寮期間については、基本的に1年間となっています。継続希望の寮生に対しては、後輩を引っ張っていくことができ、他の寮生の模範となるような学生を、寮監(副寮監)中心に面接を行い選考しています。
新入生の入寮に際しては選考があり、そこから漏れてしまった方や問い合わせがあった方に対しては、ナジックさんも含め、不動産業者さんの情報を提供しています。
以前は厚生課で大家さんからの物件を大学で紹介していましたが、現在は行っておらず、そもそも下宿に関する問い合わせ自体、非常に少ないのが実際のところです。今の学生の多くは、インターネットを利用して物件を探しているようですね。
物件は、学校近くを希望する学生が多く、武蔵野市に加え、小金井市や国分寺市、西東京市、三鷹市、府中市、杉並区などに住んでいるようです。
本学には「自助協力」という建学精神があります。寮においても、人間力の向上を目指しており、倫理観、思いやりや感謝の気持ちを持ち、寮生同士助け合いながら、団体生活の中で自分を磨いて、自分自身を成長させてほしいと思いますし、そのような寮にしていきたいと思っています。
今のサポート内容を維持しつつ、もう少し安価な学生マンションをご用意いただけるといいなと思いますね。
加えて、今後の課題として、政府が打ち出した留学生30万人計画が推進されておりますので、対応をお願いします。
海外から日本にやって来る留学生たちは、日本人学生以上に安価な物件を探していますし、秋入学などで不定期にやって来る学生もいますので、そういった点にも対応していただけるようお願いします。