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九州安達学園(Kyusyu Adachi Gakuen) https://www.eggnet.ac.jp/
九州デザイナー学院、九州ビジュアルアーツ、九州スクール・オブ・ビジネス、九州観光専門学校の4校を運営する総合専門学校。実践授業で社会ニーズの高い課題を体験的に学ぶプログラムが充実しており、メディアでもその先進的教育が取り上げられる。体験入学では九州各県と山口県発着の無料送迎バスもあり

サポート体制の充実した学生マンションが人気

まず九州安達学園の特徴を教えていただけますか?

4校29学科を有する総合専門学校というのが一番の特色です。ブライダル学科やカフェ&バー学科など新しい学科が充実しているので、九州全域から勉強しに来られます。

時代のニーズに応え、2007年には「モデル学科」「トイデザイン学科」「ショップ経営学科」も新設しました。

そうすると下宿率も高いのでしょうか?

当校には約2,300名の学生がいますが、そのうち6から7割が下宿生です。

九州全土はもちろん、沖縄、山口、四国など遠方からも来られています。女子学生を対象とした学科が多いため、男女比は4対6くらいです。下宿生も女子学生が多いですね。

下宿に関して多い要望は何ですか?

福岡市内は都会ですから、やはりオートロックなどの防犯面は気にされます。とくに保護者の方は「寮だと安心」と思われるようです。逆に学生からは「学生マンションがいい」という声を聞きますね。「一人暮らしはしたいけど、セキュリティが心配」という学生にとって、サポート体制の充実した学生マンションはニーズに合致しているのでしょう。また最近は経済的に厳しいということで、奨学金や学生ローンを利用されるご家庭も増えています。ですから下宿に関しても「なるべく負担のかからない家賃で」と希望される方が多いですね。

下宿相談ブースを設け体験入学時に物件見学も

そうした下宿ニーズに学校としてはどう対応されていますか?

当校では学生寮の業者4社、学生マンションの業者2社、不動産業者1社と提携しています。そこでまず寮がいいのか、アパート・マンションがいいのか、立地・価格・設備なども含めてご要望をお聞きし、ニーズに合う業者や物件を紹介する形をとっています。

下宿紹介はいつ、どこで行っていますか?

基本的には体験入学のときに下宿紹介も行っています。寮やマンションの各業者の相談ブースを設けているので、学生や保護者様が直接そこで話を聞くというスタイルです。

また気に入った物件があれば、その日に見学もしてもらえます。遠方の方に何度も足を運んでもらうのは申し訳ないですからね。本校では九州各県と山口県発着の無料送迎バスを用意していますが、それで来ていただいて学校も下宿も同じ日に見学してもらう。時間を有効に使っていただきたいという配慮です。

寮とアパート・マンションではどちらを選ぶ学生が多いですか?

ちょうど半々くらいです。ただどちらにしても物件を見学し、納得してから入居されるのがいいと思います。親元から離れてすぐの頃はホームシックにかかるケースもありますし、普通のアパート・マンションよりも、寮か学生マンションのほうが同じ境遇の友達もできたりして安心感があるんじゃないでしょうか。

ウェルカムパーティは一人暮らしの心強い味方

ナジックの活動についてはどう思われますか?

ナジックさんでは、同じマンションの学生を集めてウェルカムパーティを開いてらっしゃいますよね。

これは入居者同士が交流できるとても素敵な機会だと思います。私も学生のときは一人暮らしをしていましたが、最初はやはり不安だらけでしたから。

そして24時間体制で、設備トラブルや健康の相談ができるサービスも心強いですね。

寮と違って管理人さんはいらっしゃいませんが、24時間のサポートがその代わりになるんじゃないかと思います。また物件に関しても、バス・トイレセパレートや独立洗面台など設備がとても充実しているので、女子学生にとってはうれしいと思います。

九州安達学園を目指す高校生にお伝えしたいことはありますか?

一人でも多くの学生に「自分のやりたい仕事」に就いてもらいたいと願っています。

ただ入学後、迷ってしまう学生もいるので、当校では希望が変われば29学科のなかで転科できるシステムをとっています。例えばアニメ→マンガに転科したりするケースもあります。

また実習店舗でケーキやパン、服の販売をしたり、学内チャペルでブライダルフェアをプロデュースしたり、ファッションショーやメイクショーを開催したりといった体験的なプログラムも自慢の一つです。学生のうちから企業とのコラボレーションでイベントを企画・運営できる機会ってそうそうないでしょう。私から見ても楽しそうだし、羨ましいですね。このように学生が興味をもったことにチャレンジできるフィールドは万全ですから、とにかく第一歩を踏み出してみてください。

まずは、体験入学に参加したり、自分の興味がある事にはどんどんチャレンジしてみてほしいですね。

株式会社学生情報センター
ナジック学生情報センターグループは、学生マンションや学校直営寮の管理・運営、アルバイト・インターンシップのサポート、そして学生イベントの支援を積極的に展開し、次代を担う学生を応援する「教育環境創造企業」の実現を目指します。

※ナジック学生マンション(749.jp)
本記事は(株)学生情報センターが2008年3月発行の「学生下宿事情2008」より抜粋したものです。
※取材時期・内容は2007年度現在となります。