ニーズ、お部屋探しの方法などをナジックの取組みとともに紹介しております。
ナジック学生情報センターグループは、学生マンションや学校直営寮の管理・運営、アルバイト・インターンシップのサポート、そして学生支援を積極的に
展開し、次代を担う学生を応援する「教育環境創造企業」の実現を目指します。
全校生(約300名)の約3割が一人暮らしをしていて、そのうちの8割程度が女性という構成です。多い年には4割以上の学生さんが一人暮らしというケースもあります。本校のような規模の学校では、下宿生、寮生の比率が高いといえるでしょう。
これは、本校が国際文化観光都市“京都”にある唯一のホテル・旅行・ブライダルの専門学校ということで、全国の学生さんが受験されるからなんです。東京や大阪にもたくさん学校はありますが、伝統文化と身近に接することのできる“京都”で学べるところに魅力を感じてもらっているのだと思います。
一人暮らしをされる学生さんは、寮を希望される方と学生マンションを希望される方に分けることができます。親御さんは食事などの健康面もサポートしてくれる寮を希望されるケースが多いのですが、学生さんは自由度の高い学生マンションを希望される傾向にあります。
また、寮よりも、賃料が比較的リーズナブルな学生マンションを選ばれることもあります。ただ、どちらの形態の住居を選ぶ場合でも、オートロックなどのセキュリティ面を第一に考えて選ばれる方が圧倒的に多いですね。
インターネット環境が完備されていたり、お風呂・トイレがセパレートタイプになっているような、快適性の高い物件に人気があるのは確かです。女性の学生さんは、周辺の環境が良く、清潔感のある物件を選ばれるケースが多いですね。また、利便性であったり、部屋のデザイン性であったり、住居を選ぶ上でのポイントが多様化しているように感じます。
本校は女性の学生さんが多いので、特に安全面のサポートを向上させることに力を入れています。その上で、時代のニーズに合った付加価値のある住居を紹介するというのが基本姿勢です。
この取り組みの一環として、学生寮に関しては2006年4月から提携学生寮がスタートしました。さらに新校舎オープンに伴い、今年、来年と新しい提携学生寮が完成する予定です。学生マンションに関しては、ナジックさんをはじめとする専門の住宅業者さんと提携することで充実した住居サポートを行っています。
サポートのクオリティの高さです。以前は自校の学生寮を運営していたのですが、ある程度の規模になると一定以上のクオリティを維持することは大変なんです。それはノウハウ面だけでなく、コスト面でもいえます。このような業務を外部委託することで、信頼できるサポート体制や幅広い物件情報を学生さんに提供できるようになりました。
提携先については厳しいガイドラインを設けて選定しています。これは総合的に優れたサービスだけを学生の皆さんに提供するためです。この成果は、実際に一人暮らしをはじめた学生さんの声から手応えを感じています。
学生マンションの紹介をしていただく指定業者としてパートナーシップを組ませてもらっています。体験入学に参加した学生さんの中で一人暮らしを考えている方に対して、ニーズに合ったマンションを紹介していただくという形態です。
数多くある業者さんの中でナジックさんと提携させてもらっている大きなポイントは、キメの細かいサポート体制です。住居選びの時だけでなく、一人暮らしがはじまってからのサポートも充実しているところが他にはない特色でした。例えば、病気やケガをした時に24時間体制でサポートしてくれる「メディカルサービス」などは、女性にとってはとても心強いシステムです。
また、学生・学校・マンションのオーナーさんのつながりを大切にされていることも、ナジックさんならではの取り組みといえますね。本校も3者が集う「ウェルカムパーティー」に参加させていただき、学生さんやオーナーさんとの交流を図っています。
このような環境づくりは、学生さんにとっても、親御さんにとっても安心できる素晴らしいサポートだと思います。
本校は、カリキュラム・講師・設備と同じように、住居サポートも最も大切な要素として位置づけています。それは、安心して暮らせる住まいがあってはじめて毎日の学習に励むことができるからです。
そのために今後もナジックさんと協力し、より良いサポートに力を入れていきたいと思っています。