ニーズ、お部屋探しの方法などをナジックの取組みとともに紹介しております。
ナジック学生情報センターグループは、学生マンションや学校直営寮の管理・運営、アルバイト・インターンシップのサポート、そして学生支援を積極的に
展開し、次代を担う学生を応援する「教育環境創造企業」の実現を目指します。
創立以来60年近い歴史を持つ当校は、仙台で発展を続けてきた専門学校です。一学年の定員数は200名で、現在は国際観光学科、国際ホテル学科、エアポートビジネス学科、ブライダルビジネス学科の四学科を設置しています。
なかでもブライダルビジネス学科は、学生の半数をも満たす人気の学科となっています。
自宅通学の割合は56%で、自宅外は44%。学生の半数は宮城県出身で、そのほとんどが自宅から通っています。
隣接する山形県や福島県は通学圏内で、仙台駅から徒歩三分という立地も影響してか、年を追うごとに新幹線などを利用して通学する学生が増えています。結局、学割が利いた定期代と家賃がそれほど変わらなければ、2時間圏内だと通学を選ぶ学生が多いようです。
床はフローリング、トイレとお風呂は別、ロフト付き…など学生と話をしていると次から次へと条件が出てきます。学生は初めてのひとり暮らしに夢いっぱいなんです。うちの学校は女子学生が多く、セキュリティ面からも当然二階以上をおすすめしますが、それに比例して家賃も高くなります。でも「家賃はここまで!」という上限はしっかりありますよね。「家賃を含め三つぐらい条件を満たしたら上出来だと思ってくださいね」と、こちらからはお話しています。
学生マンションや一般マンション等から個人の希望に沿った物件を選んでいただけるようにパンフレットを一式ご用意しています。たくさんの不動産屋さんから物件のパンフレットをいただくのですが、その全てをご紹介しているわけではありません。何かトラブルが起こったときにきちんと対応してもらえる、当校としても信頼のおける会社を選ばせていただいています。
近年の傾向としては、インターネットや携帯でも簡単に物件の情報が得られるためか、学校を通じて部屋さがしをする学生が少なくなってきていますね。
当校は独自の寮を持っていないので、学生会館、学生マンション、または一般マンションかの選択になりますが、学生たちは自分の思い描く生活スタイルに合った物件を探しています。たとえば、遅くまでアルバイトをしたいという学生や、まかない付きのアルバイトに従事したいという学生は、ナジックさんがご紹介するような門限・食事なしの学生マンションか一般マンションを選びます。門限があるというのは、保護者様からすると安心感があっていいのですが、学生の中には面倒に思う学生もいるようですね。
一般マンションについては、初めてのひとり暮らしを始める時に、まわりに知っている人がいないと少し不安を覚えるという声もかつてありましたので、当校の学生が退去する際に別の学生を入居させてもらったり、すでに当校の入居者がいるマンションを紹介してもらったりと、不動産屋さんにお願いすることもあります。金額的にどこまで折り合えるかという問題はありますが、学生マンションのほうが人気が高いようです。少し余談になりますが、住んでいるマンションやアパートに不満はないけど、自分の部屋をいかにステキにつくりあげるか、住みやすくて満足のいく部屋づくりにみんなこだわっていますよ。当校には個性の強い学生が多いので、とくにそういった傾向があるのかもしれません。
当校の最大の特徴は、教職員と学生との距離が近いことです。勉強や就職のことから恋愛まで、先生や職員たちがすすんで相談にのります(笑)。卒業生がふらりと遊びに来てくれるのは、打ち解けた雰囲気の学校だから訪ねやすいのでしょう。 そうやって元気な顔を見せてくれるのは、私たちにとっても、とてもうれしいことです。授業はもちろんのこと、教職員とのやりとりを通して身につけたコミュニケーション能力を、社会に出てから活かしてもらえることと願っています。
この前、学生マンションに住む学生から、「内定が決まったけど引越しなければならないのか」という問い合わせがありました。
ナジックさんでは、学生が社会人になっても指定の学生マンションに入居できるサービスがあると聞いていますが、それについては案外知らない学生もいるようです。
一般マンションやアパートに住む学生で、「鍵をなくしてしまったけど、週末で不動産屋が閉まっていて対応してもらえない」という学生もいました。その点、ナジックさんには時間・曜日関係なくトラブルに対応していただけるサービスがあるので、学校側としても大変安心しています。