学生の下宿事情は「学生下宿事情」

学生マンションのナジック
https://749.jp


 
学生下宿事情 > 駒澤大学 学生下宿事情
駒澤大学(komazawa University) https://www.komazawa-u.ac.jp/
1592年に曹洞宗が禅の実践と研究のために設立した「学林」が前身。1925年に大学令による大学として認可され「駒澤大学」となり、寺院の子弟だけでなく、向学心に燃える一般学生の勉学の場として広く門戸を開いている。「行学一如」による人間形成を建学の理念とし、2006年には「グローバル・メディア・スタディーズ学部」を開設するなど、時代に即した教育を行っている。

下宿率は3割安心して薦めるナジック物件

どこにどのようなキャンパスがあるのでしょうか?

本学は、文禄元年(1592年)、禅の実践と仏教の研究、漢学の振興を目的として江戸駿河台吉祥寺境内に設立された「学林」を前身とし、1904年に専門学校令による大学として認可されました。現在も仏教の教義ならびに、曹洞宗立宗の精神に則って学校教育を行うことを基本としています。

駒沢キャンパスは、東急田園都市線「渋谷」駅より約7分の駒沢大学駅から徒歩約10分、緑豊かな環境の中で、約16,000名の学部生が学んでいます。

深沢キャンパスは、駒沢キャンパスより徒歩5分、日本庭園や本格的な茶室があり、静かな環境に教育・研究施設そして大学院の講義室や各研究所、国際センターが入っております。また、二子玉川にある玉川キャンパスでは外国語科目や保健体育科目などの全学共通科目の授業が行われるほか、部活動の拠点にもなっており、体育館のトレーニング室には学生が自由に利用できるトレーニング機器「カイザーカム 」を設置しております。

下宿の紹介はどのように行っていらっしゃいますか?

学生の約7割は自宅通学ですが、残りの3割は地方出身者で下宿生活です。本学は仏教系の大学であることから、宗門の子弟を育成する修行道場として学生寮もありますが、多くの学生は下宿を希望します。下宿の斡旋は、本学が立ち上げた事業会社「(株)KUサポート」に業務委託しています。「(株)KUサポート」ではナジックさんを含めた信頼できる学生住宅紹介専門会社3社と提携し紹介しています。入学者が決まる12月や2・3月には学内で「部屋探し相談会」も実施しています。多くの学生は、東急沿線か駒沢キャンパスの徒歩圏内に住んでいます。多摩川を越えると家賃が安くなることから、二子玉川以降中央林間寄りに住む学生もいます。部活動をしている学生の下宿は、活動場所である玉川キャンパス周辺に集中しているようです。玉川キャンパスから駒沢キャンパスまでは自転車でも通えることから、拠点にしやすく、また副都心線が開通したことで、学生の居住範囲が広がっているとも聞いています。

本学がナジックさんの学生マンションの紹介を始めたのは、6年ほど前です。いずれのキャンパスも、繁華街である渋谷まで路線1本、最短7分で出られるということもあり、親御さんはことさら安全を気にされます。特に女子学生は、明るくてきれいなマンションで、2階以上を希望されることが多いです。ナジックさんの物件は、まさにそういったニーズに応えてくださるので、ありがたいですね。また「ナジッククラブ24」というサービスもあるので、大学でも把握できない夜の時間帯も、学生の安全などをカバーしてもらっているという安心感があります。さらに、事故や災害など学生に思わぬトラブルがふりかかったとき、仲裁に入ったり親身に対応してくださったりする点でも助かっています。特に、ナジックの紹介物件で不具合が出たケースや、集中豪雨による雨漏りの時などは、その日のうちに迅速に対応していただけたと聞いています。どこでどんなことがあったかという大学側への報告も、こまめにしていただいているので、安心してご紹介することができます。

「世田谷」という立地を活かし社会性を身につけてほしい

下宿の斡旋以外に、学生の生活面でのサポートはありますか?

直接の学生生活のサポートではありませんが、毎年5から6月、在学する学生のご父母を対象とした教育懇親会を開催して、授業の取り方や進路について説明を行っています。ご父母としても学生の生活についての情報が得られるのはもちろん、大学側であるわれわれと密にコミュニケーションが取れることで、安心していただけているようです。また、在学生の兄弟・親戚に本学をアピールすることができる貴重な機会にもなっています。

学生に向けてメッセージをお願いします。

都心近くに位置しながら駒澤オリンピック公園に隣接し、緑豊かで落ち着いた立地のよいところに大学があります。住宅街の中にありますから、駅からの登下校のルートを指定したり、並んで歩かないように指導するなど、地域住民の皆さんにご迷惑をかけないように気をつけています。また、地域の清掃ボランティアを学生・教職員が、一体となり実施するマナー向上キャンペーンの取り組みも実施しています。年に1回の大学祭「オータムフェスティバル」では、小さな子供でも参加できるイベントや地域住民の方にも楽しんでもらえる催し物などをたくさん企画し、地域の方には「親しみやすい」という好印象を持っていただいています。

玉川キャンパスを開設して40年程過ぎていますが、「音楽サークルの音色が響いていてよい」、「陸上競技部が毎朝ランニングをしていて活気がある」など、地域の方々に好意的に受け入れられているようで、ありがたいことです。

また、学生にはマナーや常識をしっかりと身につけて、社会に羽ばたいてほしいと願っています。その点で、住宅街に隣接する駒沢キャンパス周辺は、通学路が狭く、お子さんやお年寄りの通行も多いことから、自然な思いやりや社会性を身につけるにはよい環境であると思っています。私たち教職員も人生の先輩として、これからも学生に懇切丁寧に指導することを心がけています。

株式会社学生情報センター
ナジック学生情報センターグループは、学生マンションや学校直営寮の管理・運営、アルバイト・インターンシップのサポート、そして学生イベントの支援を積極的に展開し、次代を担う学生を応援する「教育環境創造企業」の実現を目指します。

※ナジック学生マンション(749.jp)
本記事は(株)学生情報センターが2009年3月に発行予定の「学生下宿事情2009」より抜粋したものです。
※取材時期・内容は2008年度現在となります。