ニーズ、お部屋探しの方法などをナジックの取組みとともに紹介しております。
ナジック学生情報センターグループは、学生マンションや学校直営寮の管理・運営、アルバイト・インターンシップのサポート、そして学生支援を積極的に
展開し、次代を担う学生を応援する「教育環境創造企業」の実現を目指します。
本校の各学部・学科は薬剤師をはじめとして鍼灸師、看護師、柔道整復師、理学療法士、作業療法士、救急救命士などの国家試験に合格することを勉学の最終目標に掲げております。ですから多くの学生が明確な目標を持って入学して来ます。このことは本校における特徴の一つですね。
出身都道府県では東京・千葉・埼玉・神奈川からの学生が全体の約6割を占めますが、昨年の入学者では大阪・兵庫から合わせて約50人、長野から約180人、静岡から約370人と日本全国から集まって来ます。
本校には、およそ7,800人の学生が在籍しています。そのうち約35%が女子学生で、65%が男子学生です。この数字を見ると、圧倒的に男子学生が多いですね。過去には女子学生が5%に満たない時期もありましたが、その頃に比べるとだいぶ女子学生も増えてきました。
8,000人弱いる学生のうち、下宿する学生はおよそ3,500人です。原付バイクを利用して20分ほどで通える大学周辺に、マンションやアパートを借りて住んでいる学生が多いようです。
また、このあたりには民間企業の独身寮や個人家主さんの物件を紹介、斡旋してくれる宿舎組合があり、そちらを通じて見つけた物件に住む学生もいます。
大学の窓口やお電話でのお問い合わせで多いのが、家賃の相場や間取り、通学に利用する交通機関に関することです。お問い合わせいただいた方々とお話をして思うのが、いまも昔も学生とご父母では住まいに求めるものが違うということです。ご父母は家賃が安くて静かな環境の物件をすすめられますが、当の学生たちは、ある程度栄えた立地に住みたいようですね。一時期に比べると少なくなりましたが、子どもの健康を気遣って、食事付きの物件を希望されるご父母もいます。
オープンキャンパスでは、ナジックさんなどの住宅業者様にブースを出していただき、受験生に対して住居の相談会を開いています。昨年のオープンキャンパスでも、今年4月の池袋キャンパスの開校にともない、千葉と池袋の両キャンパスについての住居相談会を開催しました。
池袋キャンパスが開校することで、健康メディカル学部、現代ライフ学部、ヒューマンケア学部の3学部内の学科の約半数が千葉キャンパスから池袋キャンパスに移転します。
また健康メディカル学部の一部と現代ライフ学部では、どちらのキャンパスで授業を受けるかを出願時に学生自身が選べる「ダブルキャンパス制」(キャンパス選択制)を実施します。
今年の4月から池袋キャンパスに通学することになる在校生も多く、ご父母の方々からも同キャンパス周辺の住居に関して度々お問い合わせをいただいておりますので、在校生が窓口に訪れた際は相談にのったり、住宅情報を提供していきたいと考えています。
私どもは、住宅に関する専門的な知識を多くは持ち合わせていません。また、本校が独自に物件に関するデータを収集することや、物件を確保するというのは非常に難しいことです。
ですから住居の斡旋、紹介、相談等はナジックさんなど外部の専門業者にお願いしています。
特に、選択肢が豊富にあって、安全でより良い物件の情報を学生やご父母にご提供できるという点で、大学として外部に委託することは非常にメリットがあると考えています。ナジックさんには、これからも引き続き学生への住居サービス業務をお願いしたいと思っています。
ナジックさんのサービスは大変きめ細かく、大学側としてもうれしい内容ばかりです。たとえば鍵の紛失というありがちなトラブルにも、時間の制限なく電話一本入れるだけで、24時間いつでも解錠に来てもらえるとか、地震や災害時の安否確認、また医療サービスなども、学生のみならずご父母にとっても心強いものですよね。
学生マンションについては、物件が安全であるか、近隣でトラブルが発生しない環境かどうかなど、しっかりとご提示いただきたいですね。特に女子学生のご父母はそういったことに不安をお持ちの方が多く、安全性のしっかりした物件をお探しになります。オートロック式であるとか、女子学生専用の学生マンションであるとか、学生やご父母が求める多様なニーズを満たす物件を、幅広く揃えていただけるとありがたいです。