学生の下宿事情は「学生下宿事情」

学生マンションのナジック
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大阪大学(Osaka University) http://www.osaka-u.ac.jp/
1931年に創設され、2004年4月から「国立大学法人 大阪大学」としてスタート。2007年10月には大阪外国語大学と統合し、現在11学部15研究科を設ける。統合後の規模は国立大学で最大となり、文系・理系ともに日本最高レベルの大学としての地位を確立することが期待されている。モットーは「地域に生き世界に伸びる」。

大学管理の寮は5つ好立地&安心感が人気

2007年に大阪外国語大学と統合し、国立大学で最大規模となったそうですね。

学部生は2万人を超え、大学院生と合わせると25,000人弱にのぼります。学部生の数でいうとおそらく日本一でしょう。またキャンパスは豊中キャンパス、吹田キャンパス、箕面キャンパスの3つです。

学生の下宿事情についてはいかがですか?

25,000人弱のうち、自宅生が約47%、寮生が約3%、アパート・マンションの下宿生が約49%となっています。

学生支援課では寮の紹介や管理を行っているのですが、昨年のデータを見ると、寮への応募者数が3.91倍です。寮は男子用の刀根山寮・清明寮・向陽寮、女子用の新稲寮・もみじ寮と全部で5つあります。それをオープンキャンパスなどで案内し、入試前に申請してもらい、こちらで書類審査後、入居するという流れです。

寮を希望される理由としては、家賃の安さもあるでしょうし、大学が維持・管理しているという安心感も大きいのではないでしょうか。管理人がいますから、女子学生にとっては特に安心なんだと思いますよ。それともう1つは、大学に近いということ。豊中キャンパスでは徒歩10分以内に2つの寮がありますし、箕面キャンパス内にも寮があります。ただ吹田キャンパスには近くに寮がないため、各キャンパスを結ぶ無料のスクールバスを利用することになります。

アパートやマンションも「安全・安心」がキーワード

一般のアパートやマンションについてはどちらで紹介業務を行っておられますか?

以前は学生部学生課で物件登録を行い、紹介業務を行っていましたが、96年10月に業務を大阪大学生協へ移管し、97年春入学の新入生より生協からの紹介となっています。窓口ではもちろん、阪大生協の部屋探しサイト「マイルーム」でも紹介しています。一般の大家さんを中心にキャンパス周辺の学生ニーズに合致した物件を生協が選択し、アパート・マンション989棟を登録しています。

アパート・マンションに対してのニーズは、「安全・安心」がキーワードになるようですね。特に大阪外国語大学との統合もあって女子学生が増えたので、セキュリティーへの要望が高くなっています。昔ながらの食事付きの下宿はもうなくなりつつあると聞いております。

世界へ羽ばたく学生の基礎づくりを目指す

寮について、今後の検討事項があればお聞かせください。

寮生からはインターネット環境の充実を求める声があがっています。現在、刀根山寮と清明寮にはネット環境を整備しているのですが、通信速度が遅いということで、改善するために業者と交渉しているところです。また、刀根山寮と新稲寮については本年度中に内外装の改修工事をする予定になっています。

それと個人的な意見ですが、仮に今後、寮を建て替えるのであれば、PFI(公共施設等の建設、維持管理、運営等を民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用して行う手法)の事業として行うことも考えられると思います。将来構想については別のセクションが担当していますが、ナジックさんにお願いすることもあるかもしれませんね。

今後のナジックに期待されること、ご要望についてはいかがですか?

ナジックさんの学生マンションは「安全・安心」の面で非常に評判が高いと聞いています。セキュリティーや耐震性などの安全面は一番に守っていかなければならないところですから、これからも良質な学生マンションのご提供をお願いしたいと思います。ただし欲を言えば、「安全・安心・安価」だと学生や親御さんにとってはなおうれしいでしょうね。充実した設備やサービスを保ちつつ安価に、というのは難しいと思いますが、大いに期待しています。

大学全体として学生サービスを向上させるための展望はありますか?

大阪大学の「グランドプラン」のなかで、学生をとりまく環境を充実させようという構想が出ています。施設の充実はもちろんですが、課外活動支援や学生との懇談会を通じて、学生へのサポートを強化していきたいと考えています。

さらに国際交流に関しては、外国人研究者や留学生のための宿舎を整備したり、キャンパスを国際化したりといった展望を持っています。先日、文部科学省留学生特別委員会から「留学生30万人計画」が提出されましたよね。それに則って本学でも留学生を積極的に受け入れていくでしょうし、あわせて宿舎の問題も当然出てきます。

本学のモットーは「地域に生き世界に伸びる」です。地域貢献をしながら、グローバルに国際交流を広げていくという考えですから、大学としては学生が世界へ羽ばたいて活躍できる基礎づくりを目指しているところです。

株式会社学生情報センター
ナジック学生情報センターグループは、学生マンションや学校直営寮の管理・運営、アルバイト・インターンシップのサポート、そして学生イベントの支援を積極的に展開し、次代を担う学生を応援する「教育環境創造企業」の実現を目指します。

※ナジック学生マンション(749.jp)
本記事は(株)学生情報センターが2009年3月に発行予定の「学生下宿事情2009」より抜粋したものです。
※取材時期・内容は2008年度現在となります。