学生の下宿事情は「学生下宿事情」

学生マンションのナジック
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名古屋産業大学(Nagoya Sangyo University) https://www.nagoya-su.ac.jp/
名古屋産業大学は2000年に開校。21世紀の産業界のキーワードとなる環境ビジネスと情報ビジネスを学修する、日本初の学問フィールドを備えた私学。環境・情報・ビジネスの専門領域を融合し、即戦力を有した人材を経済社会に送り出す。同キャンパスにグループ校である名古屋経営短期大学を併設。

満足度100%をめざしてナジックに全面委託

同じキャンパス内に大学と短大を併設されておられます。学生総数と下宿されている学生さんの比率をお聞かせください。

大学、短大あわせて生徒総数は1,400名。大学と短大の男女比率は逆転していて、大学は女子2割。短大は男子2割。全体から見ると男女比率は男子が多いです。

自宅外から通う学生は全体の3割です。

環境、情報、ビジネスを新しい視点から学べる専門性の高い大学とあって、遠方から来られる男子学生の比率が高いですね。

自宅外から一人暮らしをする学生には、下宿を紹介しています。

大学の開校時は、不動産情報だけを学校側から紹介していましたが、今は下宿に関する窓口はナジックさんに一括して委託しています。

ナジック1社に絞り込まれた理由はなんですか。

入学生の満足度100%を目指す。それが本校の姿勢です。一人暮らしをする学生の下宿生活も教育環境の一部分。コストパフォーマンスとサービスの不可価値を高めていきたいと考えています。

そこで、数ある業者さんのなかでもナジックさんが展開するサポートシステムが格段に良かったので、全面的にお願いしました。バラつきなく、どの学生にも満足度の高いサービス&サポートを提供したいという思いからです。

充実した環境を整え学生生活を安心・快適に

どのような面で学生さんへのサービス向上をはかられましたか。

多岐におよびます。ナジックさんとの提携以前は、インターネットが整備されていない下宿が多く、学生が自分で回線を敷く状況もありました。しかし、学生生活を送るうえで、インターネットは不可欠です。講義や宿題のチェックをはじめ、アルバイト情報の検索や就職活動もインターネットでエントリーする時代ですから。

ナジックさんのマンションでは、インターネットはほぼ完備。さらに24時間サポート体制が整っており、メンテナンスの不具合時の対応はもちろん、メディカルサービスやモバイルサービスなど、学生生活を安心・快適に送るうえで、魅力的なオプションも充実しています。

学生さんが住居に求められることは。

美観であること。バスとトイレは別であること。交通の便がよく、近くにアルバイト先が豊富にあること。いろんな面で整った環境が、やはり求められているようです。ナジックマンションは、学生の要望に応える設備やサポートが整っていて、満足度が高いですね。どれだけ充実した下宿先をもっているかということも、大学が学生から選ばれる上でおろそかにできないポイントだと思います。

大学に入学し、初めて一人暮らしをする方が多く、下宿先の選考は保護者の方と一緒に通学の便利な大学周辺の下宿先に決める方がほとんどです。

保護者の方は安心できる下宿先を選ばれます。空き巣や盗難、凶悪事件が増えているなか、安心できるセキュリティや、充実した設備を備えるマンションを要望する声は、保護者の方を中心に増えています。

その点、セキュリティ面や充実の設備、さらに24時間のサービスがあるナジックマンションなら安心です。ナジックマンションが大学周辺にもっと増えるとうれしいです。時代に合わせた学生マンションのニーズに対応しています。

留学生の下宿事情を教えてください。

留学生は生活費もアルバイトでまかなっておられる方が多いので、都心に近い交通の便が良いところを望まれます。すでに、東海地区での居住経験のある留学生の方は、大学入学前の知人・縁人の方を通して下宿先を各自で決めていますが、東海地区以外から入学される方や、渡航前入学許可を受けた方は、保証人選定の問題などお部屋を探されるのに苦労するようです。そこでナジックさんの場合、留学生に対しても保証制度を整えられ、手厚い下宿紹介とその後のサポートをしてもらっています。

下宿生活では時としてトラブルや災害に見舞われないとは限りません。安全と安心は一人暮らしをする上で大きなウエイトを占めています。

万全の体制を整えて未来に向かう力を伸ばす

今後の展望についてもお聞かせください。

全国の大学で、災害時の下宿学生対応が緊急課題になっています。保護者の方々のご不安の声も多く聞かれます。

新潟県長岡市での震災時は、下宿生の安否確認で、各大学が混乱しましたが、ナジックさんの迅速な下宿生への安否確認は、保護者の方々の信頼を得られたと思います。各大学の今後の危機管理にも大きな影響を与えてくださいました。

短大では、次年度から学科が新設されるのですね。

学生総数も増える予定ですが、下宿業務に関しては、これまでどおりナジックさんにお任せする予定です。

ナジックさんに委託してから、トラブルもなく学生からの評判も良いため、この良好な状態を保つ考えです。また、一括管理で情報も整備され、学生にとっても学校にとっても、安心できるのではないでしょうか。意欲にあふれて入学される学生に、万全の体制を整えて、未来に向かう力を伸ばしてもらいたいと思っています。

株式会社学生情報センター
ナジック学生情報センターグループは、学生マンションや学校直営寮の管理・運営、アルバイト・インターンシップのサポート、そして学生イベントの支援を積極的に展開し、次代を担う学生を応援する「教育環境創造企業」の実現を目指します。

※ナジック学生マンション(749.jp)
本記事は(株)学生情報センターが2008年3月発行の「学生下宿事情2008」より抜粋したものです。
※取材時期・内容は2007年度現在となります。