ニーズ、お部屋探しの方法などをナジックの取組みとともに紹介しております。
ナジック学生情報センターグループは、学生マンションや学校直営寮の管理・運営、アルバイト・インターンシップのサポート、そして学生支援を積極的に
展開し、次代を担う学生を応援する「教育環境創造企業」の実現を目指します。
学生は大学で約4,500名、短期大学で約300名、大学院で約100名おりまして、全学生の約55%が下宿生です。
入学者数そのものはそれほど多くありませんが、学生は全国から集まるんですよ。近畿圏を筆頭に中国・四国、関東や九州、北海道や沖縄からもいらっしゃいます。
全学生を男女比で見ると、女子学生が66%を占めます。ですから、下宿する女子学生の割合も高いですね。
京都外国語大学は街中にあって、周りにマンションが点在しています。スーパーやコンビニなども近くにあり、便利で生活しやすいですね。京都というところは表通りから一本中に入ると静かなので、環境もいいと思います。
また、本学の特徴として、大学とマンションのオーナーさんとの間に密接なつながりがあるんです。
毎年一度は昼食会にオーナーさんを招いて情報交換をしていますし。指定の不動産会社さんとのつながりも深いので、何か問題が起こればすぐ私からオーナーさんや業者さんに連絡をしますよ。
女子学生が多いだけにやはり安全性、セキュリティがトップにきますね。親御さんにしても、「四年間一人で暮らすんだから」と何より安全性を気にされます。あとはバス・トイレは別といった設備面、インターネットができるなどのサービス面も条件にしていますね。
大学が必ず物件を見に行って確認しています。その上でここはいいだろうというものを学生さんに紹介しているんです。
合格通知をもらった後、下宿する新入生の多くが学生部に来ます。これは、学生部に下宿のファイルを置いているからなんですね。各オーナーさんからいただいたデータや指定業者さんの物件を一冊で100件ほど載せたファイルを8、9冊作って閲覧してもらうんです。
その中から3、4件を選ばれたら、大学から指定業者さんやオーナーさんに電話を入れて迎えに来ていただく。そういうスタイルをずっと続けています。
学生と直接話をするので本人のことがよく分かるし、親御さんの状況も分かる。アットホームな雰囲気で接していますよ。
最も忙しい期間には、ナジックさんが出張してこられて、学内に特設の京都外国語大学店を作ってくださるのですが、これがありがたいんです。物件が見たいと要望があれば、すぐ話をしてくれ、現場まで案内される。迅速に対応していただいています。
中国や台湾などアジア圏からの留学生が多いですが、やはり言語の問題で、トラブルになる可能性もないとは言えません。
そのために大学が間に入ることで安心してもらえればと、賃貸契約書のコピーを学生部でも保管しています。四年間しっかり学んでいただきたいですからね。
提供してもらっている学生マンションは、セキュリティがしっかりしていて、設備も整っていますね。特にトラブルに24時間対応するサポート、ナジッククラブ24はすごいなと思います。学生のガスの消し忘れやカギをなくしたという時もフォローする、そんなサービスに徹しておられるのが素晴らしい。なかなかないですよ。
それに、全国ネットでさまざまな学生の情報を集約されているし、ノウハウもご存知だから、教えてもらうことがたくさんあります。学生にもアルバイト情報紹介などいろんな情報を提供していただいていて、学生自身もナジックさんとおつきあいしやすいんじゃないかなと思います。
本学では学園創立60周年の記念事業を計画しています。
その一つで、第二分館キャンパスに定員30名の第二留学生宿舎(仮称)を整備する予定があって、これまで留学生宿舎は1棟20名しか入れなかったのが拡充できます。
第二分館キャンパスからほど近くには地下鉄太秦天神川駅ができる予定なので、学生の生活もまた便利になってくると思います。
大学は18歳から来て22歳で卒業するまで、勉強やさまざまな経験を含めて人生の大きなターニングポイントとなる場所ですから、京都外大で学んで世界にも目を向け、いろんな知識を身につけていただきたい。環境は大きな影響を及ぼすと思うので、学生部としてはこれまでどおり手厚くあたたかな対応で、学生をサポートしていきたいですね。