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関西学院大学(Kwansei Gakuin University) http://www.kwansei.ac.jp/
1889年創立の伝統ある総合大学。西宮上ヶ原キャンパスには6学部、神戸三田キャンパスには2学部があり、約18,000人の学生が学んでいます。スクールモットーの「Mastery for Service」は、「奉仕のための練達」と訳され、勉学によって得た知識や技能は、広く社会に貢献するためのもの、というキリスト教精神に基づく教育理念を表しています。この精神を身につけ、21世紀の世界に活躍する人材を育成するため、大学では様々な取り組みを展開中。交換留学、語学研修はもちろん国際理解に役立つ各種セミナーや、最短4年で2つの学位を取得できる制度もあります。

ワンルームに人気集中セキュリティも決め手に

まず学生さんの現在の下宿状況をお聞かせください。

約18,000名の大学生がいるなかで、自宅外生は27%ほど。5,000名弱の学生がワンルームマンション(以下「マンション」)や下宿、寮に入っています。本学の入学者の出身地をみると約7割強が近畿圏。2割弱が近畿を除く西日本。残り1割強が東海・北信越から東の地域です。下宿生の割合もこれに比例して近畿圏遠方を含めた西日本出身者の割合が高い傾向にあります。

住居のスタイルとしては、マンションが圧倒的に多くなりました。学生部では、台所・風呂・トイレが共用のアパートを「下宿」と呼んでいますが、この下宿の紹介数が年々減ってきているんですよ。

更に、現在下宿に入居している学生が延べ400名程度。大学が所有している学生寮に約200名が在寮しています。つまり自宅外生の総数5,000名に対し下宿と寮で約600名ですから、9割近くがマンションに住んでいる計算になります。

住居に対するニーズが変化してきたのでしょうか?

以前から徐々にマンションへシフトしていました。家賃は下宿のほうが割安で平均2から3万円程度。マンションになると相場は5から6万円ですが、オートロックや防犯カメラの設置等セキュリティの面でマンションのほうが安心と考えられる親御さんも増えていると感じます。

学生の生の声を下宿や学生寮に反映

そのようなニーズに対して、学生部ではどのような取り組みをなさっていますか?

本学では学生部で寮と下宿を、大学生協でマンションを紹介しています。寮の希望者数はここ数年、大きくは変わりませんが、減少傾向にあるのが下宿です。下宿を紹介する際に、学生に結果報告書の用紙を渡しています。紹介を受けた下宿に決めなかった場合は、理由を書いて提出してもらうのですが、(物件によっては)家賃が高い、エアコンが付いていないなど、改善できるケースもあるんですね。それを家主さんや下宿組合に生の声として伝え、検討していただく形をとっています。入居する学生が減っているため、家主さんも増改築等改善には積極的なんですよ。何十年と我が子のように学生の面倒を見てこられた家主さんも多くいらっしゃいますし、実際に見学すれば気に入る物件がたくさんあると思います。

また、2006年度から土日も下宿紹介を始めました。それまで、学生課の窓口では平日と土曜日午前中に対応していたのですが、特に保護者の方にとっては平日にはなかなか時間がとれないということで、土曜日の午後と日曜日には、学生課で紹介している下宿物件を、大学生協で紹介することになりました。

学生寮に関してはいかがですか?

大学の寮は、定員が限られているものの、大学所有の安心感と舎費の安さから一定のニーズが維持されています。募集定員に対する申込倍率は常に2から3倍となっています。建物も決して新しくはありませんが、可能な限り寮生の要望を聞き入れながら施設・設備を整えています。

また、本学の寮は教育的自治寮として位置づけられ、学生が役割分担をし、寮の運営をしていく中で人格形成がなされることを期待されています。

入寮選考では、家計状況とともに、そういった環境で生活していく姿勢があるかどうか、学生の意欲や人間性も重視しています。ちなみに選考は、学生部がサポートをしながら寮生が行っています。寮生の選考をはじめとして寮の運営に責任を持たせる、これも教育的自治寮の大きな意味合いとなっています。

情報提供と幅広い支援で人間成長のための環境を

住居以外ではどのような学生生活のサポートをされていますか?

奨学金をはじめ短期貸付、保険等多方面にわたる支援を行っています。特に、近年多くなっている学生相談業務は充実しており、学生支援センターで相談をうけ、保健館等学内外の諸機関との連携も行っております。また、本学卒業生の弁護士による「何でも法律相談!」も定期的に開催しております。

ナジックさんに協力いただいている関連ではアルバイト情報ネットワークが特に好評です。約5,000名の学生が登録していて、1日1,000から2,000のアクセスがあります。一般の情報誌と違って一定の制限のもとに求人情報を掲載されているので、安心感も大きいです。女子学生の親御さんにこのネットワークを説明した時はとても喜ばれました。

その他のナジックの活動についてどう思われますか?

緊急時に使えるモバイルサイトなど、学生の生活全般に関してサポートされていますよね。学生部は学生生活を支援するといっても、学外でのトラブルに関しては手が届きません。そこをサポートしていだだけるのは非常にありがたいです。本学のホームページにリンクしている「一人暮らしマニュアル」も事細かに説明されているので、学生の参考になっているんじゃないでしょうか。さまざまな情報を共有しながら、今後も力になっていただければと思います。

最後に進学を考えている高校生にメッセージをお願いします。

本学では2008年に「人間福祉学部」を新設します。伝統の社会福祉研究と、スポーツ・健康科学との融合を図るもので、幅広い学びをサポートします。こういった学問に励むのはもちろんですが、大学は人間成長の場だとも考えています。

人間成長の源となるのはさまざまな人との関わりが大きな契機となるのではないでしょうか。クラブ活動やゼミ、サークルに所属することで先輩や後輩は勿論、教職員やOB、OG、地域の方々等とのコミュニケーションも生まれます。

ですから入学生の皆さんには、積極的に人と関わってもらいたいですね。関西学院大学には「自分がやりたい!」と思ったことにどんどんチャレンジできる環境がたくさんあります。そして、私たち教職員はいつも学生の皆さんを優しく見守り、皆さんの成長をサポートします。どうぞ、安心して関学へ来ていただきたいと思います。

株式会社学生情報センター
ナジック学生情報センターグループは、学生マンションや学校直営寮の管理・運営、アルバイト・インターンシップのサポート、そして学生イベントの支援を積極的に展開し、次代を担う学生を応援する「教育環境創造企業」の実現を目指します。

※ナジック学生マンション(749.jp)
本記事は(株)学生情報センターが2008年3月発行の「学生下宿事情2008」より抜粋したものです。
※取材時期・内容は2007年度現在となります。