ニーズ、お部屋探しの方法などをナジックの取組みとともに紹介しております。
ナジック学生情報センターグループは、学生マンションや学校直営寮の管理・運営、アルバイト・インターンシップのサポート、そして学生支援を積極的に
展開し、次代を担う学生を応援する「教育環境創造企業」の実現を目指します。
現在のところ一人暮らしをしている学生は約半分です。最近はまた県外の学生が増えているので、将来的にはもっと増えるんじゃないかと予想しています。県外出身地は島根、山口、愛媛が多いですね。あとは全国各地からも来られます。設備や講師陣、カリキュラムなどを比較検討して、本校を選んでくれているのだと思います。
本校は女子学生が7割弱いることもあって、親御さんはまずセキュリティを心配されます。
学生本人はあまり気にしていないようですけどね。ただ一人暮らしを始める当初は生活への不安も大きいので、オートロック完備のほうが安心できるようです。それと本校特有のニーズでは、オープンクローゼットのような大きな収納がほしいという声もあります。ファッション系の学生は衣裳を作るので、収納力が必要なんですね。また部屋でミシンをかけるために防音環境もポイントの一つになります。
以前の校舎を改築して一部を学生寮にしています。管理は本校の学園長が行っているのですが、同じ敷地内に住んでいるので学生も親御さんも安心だと思います。同じ学校の子が一緒に住んでいると、ミシンや糸なんかも貸し借りできますし。一人暮らしをする学生の8割くらいが寮への入居を望まれますよ。
ただ寮は定員制ですので、希望者がすべて入居できるわけではありませんので、今のところ安全で家賃の安いアパートやマンションを紹介するという形で対応しています。
基本的には家賃をなるべく抑えたいという意向だと思います。寮費が18,000円から30,000円のためか、アパートやマンションを探す場合でも30,000円台が中心になりますね。またアパートやマンションで敷金・礼金のない物件なら入りたいという学生もいます。
もちろんナジックさんが手がける学生マンションへの要望もあります。
とくに女子学生の親御さんは「ここなら安心」と喜ばれますね。
やはり一人暮らしの最初は学生自身も親御さんも不安ですし、なかにはホームシックにかかる子もいるんです。
そんなふうに精神的にまいっているときや体調を崩したときに、24時間体制で相談できる窓口があるのは非常にありがたいです。
24時間のサポートなど学校単体ではできないサービスを提供しておられますから、今後も引き続き提供していただければ私たちも心強いです。本校では教員の多くがカウンセリングの資格を取得し、学生の相談にあたっていますが、面識があると逆に言いづらいこともあると思うんですね。
ですからナジックさんには学生のメンタル面のサポートで大きな力になっていただけるのではないかと期待しています。
アパートやマンションに関しては、学校が紹介できる物件を増やしていきたいと考えています。
一つはアルバイトの紹介です。本校とつながりのあるアパレル企業さんからオファーが数多くきますので、インターンシップのような感覚で学生を積極的に送り出しています。
もう一つは就職支援ですね。本校の卒業生には有名な女優さんのスタイリストや、アイドルグループの衣裳を作っている方もいます。クリエイター職ですから本人の資質や努力も大きいですが、本校のプログラムをみっちり学べば第一線で活躍できる道も拓けるといえます。
高校生のうちは感性を磨いてほしい。好きな映画を見たり、美術館に行ったり、服を見たり、まず時間を大切にすることと、自分の可能性を信じてくださいとお伝えしたいです。
本校では毎月オープンキャンパスを開催しているので、興味のある人はぜひ参加してください。早いほどその後の過ごし方も変わるはずです。