ニーズ、お部屋探しの方法などをナジックの取組みとともに紹介しております。
ナジック学生情報センターグループは、学生マンションや学校直営寮の管理・運営、アルバイト・インターンシップのサポート、そして学生支援を積極的に
展開し、次代を担う学生を応援する「教育環境創造企業」の実現を目指します。
地元の福岡が多いですね。在学生のうち、3割強が県外から来る下宿生です。長崎、佐賀、熊本、宮崎、沖縄、山口などが中心です。
私どもの学校は、複数の信頼できる専門業者と契約し、学生には「指定学生寮」という形で紹介しています。ナジックさんのような学生専用マンションと、食事付きの指定寮、一般の不動産物件の3種類です。
食事付きの下宿へのニーズは高いですが、そういう下宿先は門限が決まっていることが多いので、アルバイトをしたいという学生は食事なしの下宿を選ぶようです。
最近は特に、「通学に便利」「学校に近い良い物件」という条件をあげる人が増えましたね。ナジックさんは本校に近い物件を複数お持ちです。ナジックさんの学生マンションを希望する学生は年々増え、今年は56人がお世話になっていますが、増加したのはニーズに合っているからだと思います。
また、ナジックさんの入居者には女子学生も多くなりました。トイレとお風呂が別、設備が充実していることに加え、オートロックや防犯カメラの設置などの防犯設備は安心感があるのでしょう。
少子化の時代、子供のころから個人部屋をもつというような恵まれた環境で過ごしている子は多いので、同等か、もう少し上の環境を望む学生は確かにいます。しかし、少数派ですが、家賃を最優先に考える学生もいます。
先ほども申し上げましたが、学業とアルバイトを両立したいという学生は多くなっています。学校としては、勉強に影響が出ないように学生指導しています。
最近の特色と言えばもう1つ。面倒見の良いオーナーの下宿に人気が集まる傾向があります。オーナーの、遠方にいるご家族から大切なお子さんを預かっているという気持ちや、学生を思いやる心が、学生にも伝わるのでしょう。学校から遠くても人気があります。良いうわさは先輩から後輩へ、口コミで伝わるのでしょうね。
私たち学校側としては、安心してお願いができる上に、家賃の発生が4月からと明確に決まっているので紹介しやすいことですね。一般の不動産会社では、「学生だから家賃は4月から」ということはなかなかご理解いただけなくて、物件を決めた月から家賃を支払う必要があります。この1、2か月の家賃の負担は、保護者にとっては大きいと思います。こういうニーズをうまくくみ取って、学生のためになる条件を整えていってほしいですね。
本校はクラス担任制をとり、きめ細やかな教育に力を入れており、その為には出欠状況など生活面の指導にも留意しております。そういう面でもナジックさんとの連携は大切だと考えています。
先日、ナジックさんのご担当者に「深夜にうるさい部屋があるなどの問い合わせが入ったらどのように対応されるのですか」と質問したのですが、何時であっても担当者が出向き、うるさい部屋の学生を注意すること、それでも改善がない場合は、実家のご両親に連絡して、親御さんに注意をお願いすることなどを聞きました。また、その経過報告は学校と保護者に連絡する体制をとっておられるそうですね。
下宿先で何か問題が生じた場合、状況によっては私たち学校の者も同行して学生の安否を確かめたいと思っています。お預かりした学生の安全を守るための環境整備の話を聞いて安心しました。
目的をもって入学した学校での勉強は住環境も大事です。ナジックさんはウェルカムパーティーを開かれますね。同じマンションに入った者同士が交流できる場づくりは、今後も充実していただきたいと思います。
情報の専門学校として開校して40年。ITはもはや現在の私たちの生活になくてはならない存在です。また、少子高齢化を迎えてITによる生産性の向上は不可欠です。ユビキタス社会の到来、ゲームなどのエンターテインメント系、病院・医療機関のIT化など、ITは幅広い分野で活用されています。事実、毎年30倍以上の求人が、文字通り「殺到している」状態です。
電子開発学園グループの「産業界・学園・研究所が連携して最先端の技術を教育に反映したIT人材の育成」を信条とするわが校は、企業との関係の中で常に一歩先を見つめています。二一世紀は情報と福祉の時代、よりレベルの高い人材を育て、社会貢献することがわが校の願いです。