ニーズ、お部屋探しの方法などをナジックの取組みとともに紹介しております。
ナジック学生情報センターグループは、学生マンションや学校直営寮の管理・運営、アルバイト・インターンシップのサポート、そして学生支援を積極的に
展開し、次代を担う学生を応援する「教育環境創造企業」の実現を目指します。
全学生600名弱のうち、約半数が学生寮かアパート・マンションに下宿しています。そのほとんどが女子学生なので、親御さんの希望としては圧倒的に寮が多いですね。ただし学生本人はアパート・マンションを望むケースが多く、両者の間をとって最近は学生マンションの人気が高まっているのかなと感じています。
「学生寮とアパート・マンションどちらがいいですか?」という質問をよく受けます。学生マンションがあるのはあまり知られていないので、寮の共同生活か、アパート・マンションの一人暮らしか、という2つの選択肢でまず悩まれます。
ただ当校としてどちらかだけを推奨することはありません。寮は食事付きで管理人さんもいて安心ですが、門限などの規則を守らないといけない。アパート・マンションは自由な反面、自己管理が必要になります。物件によって家賃や立地も異なりますから、一概にどちらがオススメとは言えないんです。
一つは、学校直営の寮を運営しています。入学前に親御さんが心配されるのはやはり経済面です。学費や入学金に加えて、下宿するとなるとそれなりの初期費用がかかりますから。そこで当校の寮では、初期費用をかけず家賃だけでスタートできる形をとっています。学費だけでなく、下宿生活を含めた金銭的なサポートのニーズが高くなっていますので、そこをできるだけ軽減してあげたいという思いはありますね。ですから本校ではホテル・旅行会社・航空関連会社など業界内でのアルバイト紹介にも力を入れています。企業や学生のニーズも高いですし、アルバイトをしながら勉強できるのが大きいですよね。
『ひとり暮らしガイド』という冊子を作って、学校のパンフレットと一緒に郵送しています。これには学校の直営寮と指定寮を写真付きで掲載し、直接業者さんへ連絡できるようにしています。
もちろん体験入学などのイベントでは、私たちが下宿相談を受けることもあります。
学校が指定する不動産業者の一つですが、先ほど寮とアパート・マンションの中間が学生マンションと言ったように、私たちも他の不動産業者とは一線を画す会社さんだと思っています。
実際、ナジックさんにお世話になっている学生は非常に多いんですね。例えば寮を希望している学生でも、ホテルでアルバイトをすると寮の食事が無駄になってしまいます。
またエアポート科の学生は実習で朝早いときなど、管理人さんに門を開けてもらわないといけなかったり。そのように「寮に安全・安心は求めるけど、生活のスタイルが合わない」という学生には、学生マンションがマッチしていると思います。設備やセキュリティが充実しているのはもちろん、24時間体制の相談サービスなどもあるので、通常のアパート・マンションよりぐっと安心感が高いと思いますね。
また、学生マンションなら友達ができやすいというメリットもありますね。
この前もある学生が「最初はすごく不安だったけど、すぐに友達ができて楽しい生活を送っています」と言っていました。
入口(入学)での部屋探しについては十分満足していますが、出口(卒業)のサポートもあるとなおありがたいですね。
当校の場合、関東・関西の都市部へ巣立っていく学生が非常に多いので、家賃の相場がわかったり、物件を紹介してもらえたりしたらすごく助かります。
例えば、ナジックさんのマンションに2年間住み、卒業後も同じマンションに住みたいという学生には「ナジックキャリアファイブ」というシステムを設けられていますよね。これが全国どこでも対応できるようになると、よりいっそう心強いです。
はい、就職率は6年連続100%を達成していますし、開校以来九八%以下になったことはありません。ただ率だけではなく、高卒でも大卒でも入れないような企業を目指せるところに本校の意義があると思います。
企業から評価されている点も、臨場感のある体験型授業と実習です。当校では全学生が一年生のうちに必ず実習に参加しています。実習後の学生はイキイキとした表情で、一回りも二回りも成長して帰ってくるんですよ。そんな学生の姿を見ていただくのが本校の一番のPRになると思います。