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福岡ビジョナリーアーツ(Kasei University of Health Sciences) http://www.fva.ac.jp/
2004年創立。「楽しい生活のための学校」を掲げ、フードクリエイト学科、ペット学科、ウェディングプロデュース学科を有する専門学校。専門性をいかし、周囲と協力して社会貢献できる人材育成が方針。

オートロックは当たり前 保護者の求めるレベルは高い

赤れんがのおしゃれな外観は一見、学校には見えませんし、1階にカフェまであるので驚かされます。体験入学などに訪れた高校生も、きっと驚くのでは?

FVA(福岡ビジョナリーアーツの略称)にはフードクリエイト学科、ペット学科、ウェディングプロデュース学科がありますが、授業も特色があって面白いという感想をいただきます。

下宿生は多いですか。また、どういうご紹介をされていますか。

学生数は約600人で、9割以上が九州・沖縄・山口から来ています。下宿率は約半分といったところでしょうか。

下宿を希望する学生には、まず学校の指定寮を案内します。指定寮が満室の場合やアパートやマンションを希望する学生には、学習や通学に適した部屋をあっせんする不動産業者を紹介します。

学生が下宿を選ぶ基準は?

第一希望には、「学校に近い」「自転車通学ができる範囲」という地理的な条件があがりますね。ただ、学校がある博多駅前は住宅街というよりオフィス街なので、在校生や卒業生からは、「学校の近くは、コンビニはたくさんあるけれど、野菜を買いに行くスーパーがない。」など、生活には少し不便だという声も聞きますね。

エアコンやインターネットなどの設備、セキュリティーに関しての要望はあがりませんか。

FVAは女子が圧倒的に多いので、きれいな部屋に住みたいという声はよく聞きます。

セキュリティーに関しては、地方からお子さんを出す保護者の方々にしてみれば、福岡は都会ですし、不安があるのは当然だと思います。私たちも無責任に「福岡は安全な街だ。」とは言いません。自己防衛の意識や姿勢は必要だと申し上げています。

ですが、「オートロックがあるか。」とか、「管理人は常駐しているか。」とか、そういう質問はあまり出ません。むしろ、オートロックなどは、福岡は都会だから“あって当たり前”という感覚に近いものを感じます。求めるレベルは高いのではないでしょうか。

ナジックでは、街の防災・防犯情報はもちろん、銀行や郵便局などの生活情報をまとめた「サポートブック」のようなものを制作・配布している地域もあります。お話を伺って、一人暮らしが楽しみになるようなサポートの検討が必要だとあらためて感じました。

アルバイトをするには門限がないアパートやマンション

アルバイトをする学生が多いと聞きました。

奨学金を利用している学生は、皆さんが思っている以上に多く、そういう学生は大体アルバイトもしています。自分が遊ぶお金が欲しいのではなく、生活費のためのアルバイトです。そのために、門限のある寮より、一般の賃貸物件や学生マンションを選ぶという学生は多いようです。

学校特有の要望などはありますか。

フードクリエイト学科がありますが、キッチン関連の要望は意外に出てきませんね。学校の実習室を放課後も開放しているので、材料を持ってきて学校で練習しています。

また、FVAは学内に犬舎があり、約50匹の学内犬を飼っています。犬それぞれに学生の担当を付けていて、学校の休日には、自分が担当する犬を連れて帰ることができるんです。現実的には難しいですが、ペットOKの物件を探す学生はいます。

犬と過ごす学校、楽しそうです。FVAはいつも明るい雰囲気に満ちていますね。どんな教育方針をとられているのですか。

確かに学生はみんな明るく、ノビノビしていますね。調理系の学校は厳しいという印象がありますが、伸びる環境は人それぞれで、厳しい指導で伸びる子もいれば、褒められて伸びる子もいます。うちは「好きだからこそ、伸びる。」「楽しい生活のための学校」と考え、メリハリをつけて「自分が好きなことを仕事にするために、楽しく学ぼう。」という方針です。

だから、ペット学科では一人ひとりに犬の面倒を見てもらいますし、学校の1階にあるカフェでは学生が作ったお菓子を販売しています。パティシエも作るだけでは不十分、接客や売上げ管理などもできて初めて一人前。カフェは、学生が体験実習し、現場感覚を磨くための教室です。

現場の仕事の厳しさをも見すえた指導なのですね。また、2008年からはウェディングプロデュース学科が新設されました。

学内にチャペルや、フィッティングルームを兼ねたメークルームがあります。実際の結婚式をプロデュースできる施設です。みんなイキイキ勉強していますよ。

お話を伺っていると、FVAは学生の自主性を大切にしていらっしゃると感じます。

自立と自律は方針のひとつです。アルバイトにしても、学生の下宿に関しても、その傾向があるかもしれません。

自分の目標に向かって進み、やりたいことに向かって夢中になっている人たち…私たちがvisionary personと呼ぶ人を、一人でも多く育て、社会に羽ばたかせたいと思っています。

株式会社学生情報センター
ナジック学生情報センターグループは、学生マンションや学校直営寮の管理・運営、アルバイト・インターンシップのサポート、そして学生イベントの支援を積極的に展開し、次代を担う学生を応援する「教育環境創造企業」の実現を目指します。

※ナジック学生マンション(749.jp)
本記事は(株)学生情報センターが2009年3月に発行予定の「学生下宿事情2009」より抜粋したものです。
※取材時期・内容は2008年度現在となります。