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学生マンションのナジック
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江戸川大学(Edogawa University) https://www.edogawa-u.ac.jp/
社会学に特化した大学として、平成2年に開学。新たに加わったメディアコミュニケーション学部と合わせて、現在は2学部5学科を擁する。情報化と国際化をキーワードに、1年次から10人前後のゼミナールを各種用意して、学生の個性を伸ばすべく少人数教育を実践する。

地元密着型で自宅通学率が高い 下宿生は柏に集中

御校にはどのくらい下宿生がいるのですか?

本学は学校法人江戸川学園の一教育機関として、1990年に開学しました。当初は社会学部二学科からスタートし、現在は社会学部とメディアコミュニケーション学部の二学部五学科を設置しています。およそ2,000名いる学生のうち、1,400名が男子学生、600名が女子学生と、割合にして7割を男子学生が占めています。

専攻分野の方向性からか、経営社会学科や情報文化学科などでは男子学生比率が高いようです。東京都内ではなく、千葉県流山市という同県でも郊外に位置する立地的要因もあり、地元千葉県出身の学生が多く、東京都、茨城県、埼玉県がそれに続きます。自宅通学率は8割にも上り、2割いる下宿生は関東圏をはじめ北関東や東北地方の出身者が中心となっています。

下宿生はどのあたりで、どのようなタイプの物件に住んでいるのですか?

2005年につくばエクスプレスが開通したことで、下宿の選択肢は広がりました。とはいえ、千葉県でも有数のターミナルであるJR常磐線柏駅を最寄りとする一帯に住んでいる学生が依然として多いようです。柏からでしたらバスや自転車でも通学できます。そのほか、東武野田線豊四季駅からは徒歩で、またつくばエクスプレスの流山おおたかの森駅からは無料のスクールバスを利用できます。

学生がひとり暮らしの住まいにあげる条件として、周辺にいろいろな施設があり住むのに困らないところ、建物も部屋もそこそこきれいであること、トイレとお風呂が分かれていることなどがあります。特に女子学生の多くは、ユニット式ではないバス・トイレを希望しますね。柏周辺でこのタイプの物件だと、5万円台からでしょうか。一番多いのが、4万8,000円から5万5,000円の価格帯だと聞いています。

住まいのご案内は学務課で行っており、希望者がいつでも情報を得られるように、さまざまな不動産業者のパンフレットを1つのコーナーにまとめて設置しています。また、お電話などで問い合わせがあれば、希望者にはそれらのパンフレットを郵送しています。

行き届いた学生サポートと人と人との距離感の近さが魅力

ナジックの物件の評判はいかがですか?

ナジックさんの学生マンションは、柏周辺にも割と多いですよね。建物がきれいに保たれている、建物も入居する学生の雰囲気も落ち着いている、さらにオートロックなどのセキュリティーがしっかりしているという印象を受けます。24時間体制でサポートしてもらえるというのは、学生だけでなく親御さんにとっても心強いようですね。

少し話はそれますが、ナジックさんは学生マンション事業だけでなく、アルバイト紹介や就職支援など、多方面から学生をサポートしていらっしゃいますね。本学でも学生支援に力を入れているのですが、近年は特に、学生の心理面のサポートとして従来から設置している「学生相談室」の内容充実をはかっています。部活動から恋の悩みまであらゆる相談にのる「学生何でも相談コーナー」と連携しながら、彼らが楽しく学生生活を過ごせるようにバックアップしています。

ナジックの学生アルバイト情報ネットワーク(アイネス)もご利用いただいていますね。

インターネット上でアルバイト情報が得られるというのは、学生にとって利便性が高く、学務課にとっても作業の面で非常に助かります。本学は先ほど話したように都内在住の学生もおりますので、大学周辺に限らず幅広い地域のアルバイト情報を閲覧できるのは便利なようです。また、その情報というのも、業務内容が学生にとって適切かどうか、きちんと審査されたものなので、安心してお任せしています。特に、本学では開学当初から学生全員にノートパソコンを貸与し、学生に対する情報提供は主にインターネットを介して行っているのですが、今回アイネスを導入したことで、またひとつ学生サービスをインターネットに集約できたという点でもよかったと思っています。

ナジックへのご意見やご要望、ならびに入学希望者へのメッセージをお聞かせください。

本学には現在140名ほどの留学生がおりますが、保証人がいなくて部屋が借りられないなど、彼らから下宿に関して度々相談が寄せられます。アルバイト先が豊富なことや、ルームシェアする留学生が集まっていることから、大半の留学生は都内に下宿しているのが現状です。ナジックさんには、学校からそう遠くない場所に、彼らが借りやすい物件をご用意していただけるとありがたいですね。

また、ナジックさんは全国の大学とコネクションを持っていらっしゃいますね。それだけいろんな情報もお持ちでしょうし、ボランティアや国際交流、大学関係者向けのセミナーなど、さまざまな取り組みもされているので、私どももそれらを参考に、学生サービスの向上に取り組んでいきたいと思います。

規模が小さいゆえに学生と教員、そして私たち大学職員とも距離が近く、少人数教育で学生一人ひとりの個性を伸ばすために尽力する姿勢こそ、本学が一番大切にしているものです。江戸川大学で大いに学び、多くの人と交流を深めてください。

株式会社学生情報センター
ナジック学生情報センターグループは、学生マンションや学校直営寮の管理・運営、アルバイト・インターンシップのサポート、そして学生イベントの支援を積極的に展開し、次代を担う学生を応援する「教育環境創造企業」の実現を目指します。

※ナジック学生マンション(749.jp)
本記事は(株)学生情報センターが2009年3月に発行予定の「学生下宿事情2009」より抜粋したものです。
※取材時期・内容は2008年度現在となります。